セーバーソーとレシプロソーの違いは?

 メーカーによって呼び名が異なるだけで、基本的にどちらも同じ「電動のこぎり」です。したがって、刃(ブレード)は一般的にどちらでも同じものが使えます。

 例えばHICOKI(旧日立工機)は「セーバソー」、ボッシュは「セーバーソー」、マキタやパナソニックやヒルティは「レシプロソー」です。

 セーバーはサーベル・剣(saber)を意味し、レシプロは往復運動(reseprocating)を意味します。

 工事現場では、レシプロソーであっても「セーバーソー」と呼ばれることが多いです。

 また、海外では「reseprocating saw」という表記を目にします。

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